大志教室の日本習字とは?
日本習字の正式名称は、公益財団法人 日本習字教育財団といいます。日本で一番大きな団体だそうです。会員数は30万人以上で、支部と呼ばれる習字教室は、全国に1万ほどあります。
当教室の大志教室はその1つとなります。
支部ごとに先生が個人事業として教室を開いております。
流派は創立者である原田観峰です。
「正しい美しい愛の習字」を基本理念とする書道教育、
書道文化の振興を図るだけではなく国際交流を促進し、
日本文化の伝承・発展に寄与することが目的です。
習字と書道の違い
どうちがうの?
簡単に言うと「書道」は芸術、「習字」は正しい書き方を習うことを指します。
習字とは・・・
文字通りお手本を参考にして書き方を真似するたけではなく、
正しい筆順、バランス、そしてきれいな文字の書き方を身につけることです。
また、漢字だけではなく、中字や臨書、ペンなど幅広く学ぶことができます。
書道とは・・・
習字によって培われた文字の書き方等の基礎の上に、感性を込めてイメージしながら書き出していくものである。書道家と呼ばれる人々も習字という基礎があるからこそ、表現できるのです。
毎月の学習の流れ
配本 学年別手本が毎月送付されます。
練習 手本を見てしっかり練習します。
出品 出品作品を財団検定係にお送ります。
※講師が指導教室にてとりまとめ財団検定係に提出します。
認定 当財団指導員により、作品を赤筆添削し実力に応じて段級位を認定します。
返送 作品が返送されます。よく研究し、次月の手本課題に移ります。
※講師が戻ってきた作品を皆様にご返却いたします。
講 師
<卒業証書>
<雅号>
経 歴
3歳のとき、感音性難聴となり釧路聾学校に入る
小学部3年のとき、親の勧めで日本習字を習い始める
書家名 陽沢院 秀翠
(ようたくいん しゅうすい)
講 師 佐々木 古寿恵
<堂号>
<現在段位>
1998年 3月 北海道立別海高等学校 卒業
1998年 4月 淡海書道文化専門学校 入学
2000年 3月 淡海書道文化専門学校 卒業
堂号、雅号、七段位を取得する
2000年 4月~職業訓練を受け一般企業に就職
2013年12月 退職後、地元に帰郷
就職、仕事をしながら教室の開設準備開始
2015年 1月 日専連ピアビルにて大志教室を開設
2015年 9月 根室、明治パークタウン集会所講師を引継ぐ
2017年 5月 現在の大志教室の場所に移転
2018年10月 中標津、まこと会館の教室開設
2021年 5月 中標津、西町会館教室開設予定